先日、ターレス社から届きました近況報告と
米国とカナダで販売されているペットエステ関連雑誌の
記事を一部抜粋してをご紹介いたします。
当社はカナダのバンクーバーに生産拠点を置き、マイクロバブル洗浄装置の生産が始まっております。既にサンディエゴ、ロサンゼルスで複数設置され、ニューメキシコの導入店では、毎日ブログをフェイスブックで発信して人気を集めております。東海岸でも問い合わせが増えており、近々ニューヨークでもスタートしそうです。私達が開発したこのマイクロバブルとクリーナーの相乗効果で毛穴の中まで洗浄する方法は、米国では意外な反響を集めております。それは、私達も想像していなかった効果で、「スカンクの臭いが簡単に取れる」というものです。スカンクは日本には動物園でしか見かけることが無いため臭いの軽減実験はできなかったのですが、米国ではこれが飼い犬達の大問題だったようです。犬達の皮膚病の改善にもその効果は評価され、驚きをもって迎えられています。米国とカナダでは当社の技術特許がすでに承認されペットエステ関連雑誌にも取り上げられています。今後は、ペットのみならず福祉介護や美容の分野への進出も期待されております。来年は米国市場の需要に対応するためにも米国に工場進出する事を計画しています。作年に引き続き今年もラスベガスで行われる「スーパーズー」にカナダ、米国の代理店と共に出店致します。また、ワシントンで開催されるホリスティック医療の展示会にも出展致します。
ペットエステ関連雑誌記事より
カナダはブリティッシュコロンビア、バンクーバーにあるThera-Cleanの代表取締役・CEOであるカイル・ダーリンは、マイクロバブルという空気を水の中で発生させ、犬の皮膚を洗浄する高度な技術であるスキンケアシステムを紹介してくれました。洗剤や、シャンプー、化学薬品を使わないで洗浄するというものです。マイクロバブルは毛穴の中に深く入り込み、バクテリア、アレルギーの原因物質、古い角質や汚れなどを根こそぎ取り除きます。結果として、臭い、痒みなどを抑え、皮膚に起こりえる炎症を抑制します。日本のグルーミングサロンや獣医師の間では、既にこの技術が取り入れられて数年が経過しています。皮膚のディープクレンジングにはマイクロバブル、それが彼らの出した答えなのでしょう。そして今、この技術は私達ドッグオーナーのためにアメリカに上陸しました。ダーリンは、プロのグルーマーや獣医師は、スキンケアの重要さを理解するようにドッグオーナーに求め始めています。マイクロバブルによる洗浄というスキンケアは、シャンプーやヘアカットの様に、毎月のルーティーンになるべきだろうと言っています。